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2018年 1月4日 (木)

「伊勢湾に細長いレンズ雲/目の前に雪の降水雲」 (桑名市/いなべ市)

 
     西高東低の冬型気圧配置がゆるんで三重県の平野部は快晴。
     鈴鹿山脈に雪雲がかぶさっているのと、青空の低空(遠くの空)
    に、細長いレンズ雲。(それほど寿命は長くない)
     昼、いなべ市にて、鈴鹿山脈の雪雲が山麓に広がり、目前に
    巨大な雪の降水雲! 「雲から雪が降る」というよりは、「降雪の
    かたまりの雲」という感じでした。
      ところで、最強の高気圧とも呼ばれるシベリア高気圧ですが、昨日21時には
     1072hPaにまで達し、北海道の東にある低気圧が970hPaと大きな気圧差に
     なっています。気圧差100hPaの西高東低ですね。
     おかげで、最高/最低気温(桑名)は、7.9/−1.0℃。ついに
    氷点下の気温になりました。
     
    
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桑名市 8:49
南東 180mm
細長いレンズ雲
11:55
西 160mm
いなべ市 12:54
西 16mm
雪の降水雲
17:13 西 50mm
9時 可視画像(高知大学気象情報頁 提供)
13時 可視画像(高知大学気象情報頁 提供)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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