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2018年 2月26日 (月)

「夜空に高く 月齢10.6」 (桑名市)

 
     宵の空、ふたご座にある月齢10.6の月が天頂近くをめざして
    のぼってきて、輝いています。
     月面のクレーターは隕石の衝突痕ですが、月生成時の巨大
    な隕石(微惑星)の衝突痕が平坦な「海」と呼ばれる地形を作って
    おり、雨の海(写真の左上部分)もそのひとつ。さらに雨の海の
    左上の縁には半円形の衝突痕が重なっており、「虹の入り江」と
    呼ばれています。
     
    
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18:45 月齢10.6(北が上)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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