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2018年 9月11日 (火)

「ジャコビニ・ツィナー彗星 と M37」 (桑名市)

 
     活発な秋雨前線が通過して、冷涼な空気に包まれ、昨夜は透明度の高い星空。
     冬の星座の「ぎょしゃ座」が高く昇ってきた未明に、ジャコビニ・ツィナー彗星を観測。
    10月のジャコビニ流星群の母彗星で、今日が地球と最接近して6.9等にまで明るく
    なっており、明るい桑名の夜空でも双眼鏡で尾の存在まで観察できました。
    すぐ隣にある恒星の集団は、ぎょしゃ座の散開星団M37で、すばらしい宇宙の光景と
    なりました。
     明け方には、巻雲から高層雲の空へとなってきて、夕方には再び乱層雲で雨。
    南下していた秋雨前線が再び北上してきたためです。

     
    
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ジャコビニ・ツィナー彗星と
ぎょしゃ座の散開星団M37
が大接近
03h55m〜59m
20秒×5枚コンポジット
ISO2500
500mmトリミング
桑名市 18:21 南西
乱層雲
北東 乱層雲 降水
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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