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「山脈沿いのレンズ雲から巻積雲へ」 （いなべ市） |
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| 停滞前線が南に離れていて、高気圧も北に存在するという、天気図が 続いています。いろいろな雲が見られるのはこのためですが、北西風が 鈴鹿山脈を越えてきてレンズ雲をつくる状況でもありました。 レンズ雲の本体は高積雲のようですが、山脈から離れるにつれて 高度の高い部分にだけ薄い小雲がひろがり、これは巻積雲のように 見えます。気流は流れていても、この雲の構造は同じような位置に 継続し、あたかも1枚の絵画を見ているかのような風景です。 |
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| 桑名市 6:28 東南東 |
西 飛行機雲起源か |
いなべ市 9:21 南西 |
レンズ雲のような 高積雲 巻積雲につながる |
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| 北東 巻積雲 | 西 鈴鹿山脈沿い のレンズ雲 高積雲 |
13:56 | 22°ハロ | |
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| 15:07 | ||||
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| 地上（気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成） | ||||