12月のカレンダーへ
2018年 12月28日 (金)
 

「雪 のち 冬の星座」 (桑名市)

 
     強烈な寒気が来て、三重県北部は降雪となりました。
     天気図を見ると、シベリア高気圧が日々強まって1076hPa、オホーツク海の
    低気圧が966hPaと、なんと110hPaもの差があります。等圧線は4hpaごとに
    あがかれているので、両者の間には27本もあります。
     雪雲は全天をおおったり、山沿いだけになったり、をくりかえして、迫力のある空。
     夜にはわずかに残った雪雲が町明かりに照らされる中、冬の星座が昇ってきました。
     深夜には、南の低空を流れる雪の降水雲の中に、ちょうどカノープスが南中。
     いよいよ年末になったことが感じられます。
    (メモ:23時55分10秒に、南から南東に向かって低空を移動する、赤い超低速流星を目撃)
     
    
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ >
桑名市 6:33
南東
雪雲と金星
14:10 東
積雲にずきん雲
14:23 西
雪雲
14:24 南
まだ空の半分は
雪雲
雪雲が晴れて
冬の星座立ち
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

翌日へ

前日へ