12月のカレンダーへ |
||||
「雪 のち 冬の星座」 (桑名市) |
||||
強烈な寒気が来て、三重県北部は降雪となりました。 天気図を見ると、シベリア高気圧が日々強まって1076hPa、オホーツク海の 低気圧が966hPaと、なんと110hPaもの差があります。等圧線は4hpaごとに あがかれているので、両者の間には27本もあります。 雪雲は全天をおおったり、山沿いだけになったり、をくりかえして、迫力のある空。 夜にはわずかに残った雪雲が町明かりに照らされる中、冬の星座が昇ってきました。 深夜には、南の低空を流れる雪の降水雲の中に、ちょうどカノープスが南中。 いよいよ年末になったことが感じられます。 (メモ:23時55分10秒に、南から南東に向かって低空を移動する、赤い超低速流星を目撃) |
||||
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ > | ||||
桑名市 6:33 南東 雪雲と金星 |
14:10 東 積雲にずきん雲 |
14:23 西 雪雲 |
14:24 南 まだ空の半分は 雪雲 |
|
雪雲が晴れて 冬の星座立ち |
||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||