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2019年 1月6日 (日)

「つるし雲から生まれる巻層雲に            
ハロ・タンジェントアーク・幻日・彩雲」
 (いなべ市・桑名市)

 
     ゆるやかな西高東低気圧配置では、雪雲などの積雲がなく、中層や上層の
    雲が観察されるのですが、多くの場合、鈴鹿山脈でバウンドした気流による
    つるし雲(高積雲)が見られ、また、その上部が巻層雲になっています。
     今日の空も、昼頃から一見、大きな広がりを持つ高積雲のつるし雲(高層雲
    ともいえそう)からさらに巻層雲が広がり、ハロやタンジェントアーク、幻日、
    さらには太陽との位置関係がマッチしたときには彩雲、とバリエーションに富んだ
    虹色の現象が多く見られました。
     なお、今日の午前は部分日食がありましたが、天気はイマイチ、さらに屋内で
    仕事だったので撮影できず、でした。
     
    
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いなべ市 12:02
レンズ雲的な
高積雲〜巻層雲
22°ハロ
桑名市 12:21
タンジェントアーク
13:48 西 13:48
タンジェントアーク
タイムラプスムービー
13:16〜13:46
30分間
60倍速
15:51 幻日
(太陽の右側)
15:53 幻日
(太陽の左側)
16:02
ずきん雲
16:29 彩雲 16:30 彩雲 16:39 彩雲
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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