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2019年 11月26日 (火)
 

「層積雲からアスペラトゥス波状雲へ」 (いなべ市)

 
     朝、美しい層積雲の波状雲が広がりました。
     この雲はいったん消えていきましたが、午前中に、再び層積雲に覆われる空。
     雲片の成長して対流構造を示す起伏が強まり、やがては組織化した波状構造
    が見られ、さらには、隙間のない層積雲の雲底がまるで嵐の海のようなうねりを
    見せるようになりました。この変化のパターンは興味深く、次の機会にはタイムラ
    プス撮影をしたいと思います。
     夕方には厚い乱層雲になって、雨のふる天気になりました。
     
    
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桑名市 7:50 西
層積雲(波状雲)
いなべ市 8:42 
南西
層積雲
9:04 南西
層積雲の雲片
起伏が強まる
雲片が連結
雲底に波状構造
が強まる
10:14 10:15
アスペラトゥス
波状雲
雨はまだ
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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