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2020年 2月4日 (火)
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「夜明けを迎える、虹の入り江−月齢10.6−」

 
      西日本の上空に、この冬いちばんの寒気が入り始めました。
      カノープスが南中するころ、冬の星座の中で空高く、月光の冴える
     月夜です。
      そして、「雨の海」のほとりにある「虹の入り江」を、太陽の光が
     ゆっくりと照らし始めました。虹の入り江がある、「雨の海」は月面の
     中でも最も印象的な場所と言えるかもしれません。クレーターにも、
     天文学や物理学なじみの強い人物名が冠されています。

        コペルニクス:地動説の提唱
        エラトステネス:地球の大きさをはじめて測定
        アルキメデス:浮力の原理
        プラトー:石鹸膜の構造、フェナキストスコープの発明
     
     
    
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20:36 月齢10.6
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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