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2020年 2月20日 (木)
 

「下部タンジェントアーク/幻日/つるし雲」 (桑名市)

 
     先日、降雪はあったものの、暖冬の今年は早春の訪れも早いようです。
     下層には冬の積雲が散在して流れているのですが、上層には巻層雲、
    中層には高層雲が広がる空となり、22°ハロやタンジェントアーク、幻日が
    現れました。特に22°ハロの下部が下部タンジェントアークと重なって、強烈な
    黄色の光を放ったのが印象的でした。
     午後には、鈴鹿山脈の地形の影響を受けた、大きなスケールのつるし雲
    が長時間にわたって継続し、日没の頃には小さなつるし雲が残りました。
    これらの様子をタイムラプスムービーで撮影したので、ご覧ください。
     
    
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桑名市 7:42 西
巻積雲 24mm
いなべ市 8:11
西北西 200mm
ずきん雲
11:42 20mm
タンジェントアーク
ぎみの22°ハロ
桑名市 14:06
22°ハロ
14mm
14:13
22°ハロ・幻日
16mm
14:14
下部タンジェントアーク
30mm
14:16
下部タンジェントアーク
102mm
14:24
上部タンジェントアーク
30mm
14:28
光環と
下部タンジェントアーク
30mm
15:21
幻日
70mm
15:24
幻日・つるし雲
24mm
16:27
彩雲
200mm
16:29 南西
つるし雲
14mm
18:00 南西
つるし雲
70mm
18:00 南南東
つるし雲
70mm
18:01 南西
つるし雲
200mm
18:02 南西
つるし雲
135mm
タイムラプスムービー 60倍速 WB:太陽光 PC:オート
@ 幻日・つるし雲 15h24m〜15h54m 24mmf14 ISO100
A つるし雲 15h55m〜16h07m 24mmf14 ISO100
B つるし雲 16:29m〜16h59m 14mmf8 ISO100
Cつるし雲 18h02m〜18h18m 135mmf8 ISO800 
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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