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2020年 2月23日 (日)

「山脈沿いの光芒」 (桑名市)

 
     西高東低の気圧配置になり、西からの気流が鈴鹿山脈を越えて
    山脈沿いに長い下層雲を作り、長時間にわたって継続しました。
     写真(上)は、そうした雲が幅広くなり、山脈の雲との間の隙間から太陽
    の光を漏れ出させてできた、みごとな光芒です。
     写真(下)は、山脈沿いの大きな雲から切り離されるように流れてくる
    断片雲で、頻繁にみられる何の変哲もない雲ですが、こうした雲の消える
    場所で、馬蹄雲(2019年10月4日のページを参照)が生まれるように思い、
    注目していました。結局、簡単には馬蹄雲になりませんでしたが、太陽の
    近くにあって彩雲として色づいた断片雲です。
     
    
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桑名市 14:02
山脈沿いの長い雲
24mm 西
14:03
24mm8 南東へ
延びる層積雲
16:43
70mmトリミング
西
層積雲の光芒
16:37
200mm トリミング
積雲に彩雲
16:28
70mm トリミング
断片雲
このような雲が
馬蹄雲になる
可能性がありそう
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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