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2020年 3月13日 (金)

「タンジェントアーク、22°ハロ、         
環天頂アークと上部ラテラルアーク」
 (いなべ市・桑名市)

 
     朝から巻雲や巻層雲が流れてくる空で、今日も複数の待機光学現象。
     22°ハロができる中で、何度かタンジェントアークが明るくなり、さらに太陽の
    上方46°に、ともに淡い環天頂アークと上部ラテラルアークが重なってかすかに
    虹色に光りました。タンジェントアークが消えていくときに残ったものは環天頂
    アークの形が明瞭になりましたが、淡い者同士が重なっているときには
    カーブがどちらに向いているのか、よくわからない程度のものでした。
     それにしても、今月に入って巻層雲が覆ってくる日には、太陽から46°
    の現象が多くみられています。
     
    
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いなべ市 8:28
22°ハロ 24mm
12:55
51mm
上部タンジェントアーク
12:55
51mm
下部タンジェントアーク
12:56
14mm
上下タンジェントアーク
13:07
14mm
上下タンジェントアーク
桑名市 13:23
30mm
上部タンジェントアーク
14:42
14mm
環天頂アーク
14:54
14mm
高積雲(波状雲)
15:55
30mm
上部ラテラルアーク
15:55
20mmトリミング
上部ラテラルアークと
環天頂アークが
重なっている?
15:57
14mmトリミング
環天頂アーク
タイムラプスムービー
14:58〜15:28
60倍速 南西
波状雲→下部TA
→上部TA→巻雲
14mmf8 WB:太陽光
ISO100 PC:オート
気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像14時
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像14時と気象庁速報天気図15時を合成)
 

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