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「火の鳥の如く 極彩色の環天頂アーク ／ 絹布の空に 全周22°ハロ ／ 巻積雲と高積雲」 （桑名市） |
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| 昨日の雨をもたらした低気圧が去ったのもつかの間、次の低気圧が 来ていて今夜半からまた雨になります。 午前中は快晴だった空も、昼頃に濃密な飛行機雲がたくさんでき始め、 やがて巻層雲の空へと変化。 この巻層雲ですが、シルクのようになめらかで、かつて使われていた 「絹層雲」の文字を当てたくなるほど。そこにたそう美しい全周の22°ハロ。 夕方には、高積雲・巻積雲になり、それとほぼ同じ高度に見える巻雲の 尾流に、極彩色の環天頂アークが出現しました。 新型コロナウィルスの流行に伴う非常事態宣言で、外出の自粛をして いる苦しい状況ではありますが、今日のように美しい空は世の中の動きと 関係なく、あらためて自然の神秘に向き合う気持ちを湧きおこらせてくれる ようにも感じます。 |
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| 13:12 南 105mm KH波気味 |
14:38 全周22°ハロ |
14:40 | 17:26 高積雲・巻積雲 |
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| 17:32 | 17:39 | 17:41 | 17:47 | |
| 30mmトリミング 環天頂アーク |
高積雲・j巻積雲 東 24mm |
南 185mm 傘が重なるような 構造 |
南西 105mm 微粒雲 |
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| 地上（気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成） | ||||