7月のカレンダーへ
2020年 7月19日 (日)

「雲間に ネオワイズ彗星」 (鈴鹿市)

 
     梅雨の晴れ間でけっこう青空がありましたが、三重県北部では
    北西の方角には地形性の雲がつねに発生していました。
     北西というのは、明るくなったネオワイズ彗星が見えるはずの方角。
     20時頃に、四日市から弥冨までの間を移動してみたものの、雲が
    あって、結局鈴鹿市まで南下してなんとか雲間に見ることができました。
     写真ではまずまず晴れているように見えますが、ほとんどの時間は
    雲に隠されているか、雲を通して存在がわかるという状態。
     条件の良い空では、かなりの長さの尾が見えているのではないかと
    思います。天気予報では水曜日に少し見える可能性があって、それ
    以外はほとんどだめなようです。明るいこの水星を今日見られたのは、
    幸運だったかもしれません。
    
     
    
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ >
桑名市 10:08
東南東
40mm 積雲
14:00 24mm 17:10 南南東
24mm
高積雲(半透明雲)
20:51 85mmf2.8
ISO4000 1.6秒
20:53 85mmf4
ISO4000 2.5秒
20:58
200mmf4
ISO4000
トリミング
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

翌日へ

前日へ