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2020年 12月15日 (火)

「初雪、雪と雨の降水雲」 (いなべ市)

 
     日曜日の寒気流入に伴う北陸地方の雷は、いわゆる「雪おこし」。
    スプライトの大量出現も「雪おこし」だったといえます。
     今日の天気図は、勾配のきつい西高東低の気圧配置で、典型的な
    冬型です。日本海のすじ状の雲も大陸の沿岸からびっしり。これは寒気の
    強さを反映しています。
     日本から流れてくる雪雲は、関ケ原を通って三重県北部にも流入。朝の
    鈴鹿山脈は白く冠雪し、平野部も雪が舞いました。日中は断続的に雪、雨、
    霙(みぞれ)の降る天気。今夜から平野部でも積雪の可能性があると
    ニュースで報じられていますが、どうなるか、気になるところです。
     
    
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初雪・初冠雪 雪と雨の降水雲
いなべ市 8:25 西 70mm
可視画像 12時(高知大学気象情報頁)

地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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