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2021年 5月2日 (日)
 

「複合タイプの つるし雲/幻日/星空に巨大尾流雲」 (桑名市)

 
     寒冷前線通過後の寒気流入で、鈴鹿山麓に独特の雲たち。
    平野部の晴れ上がった夕方には、青空をバックに無数のレンズ雲。
    そして、鈴鹿山脈の峰々の影響を受けた気流の波動によって、
   ろくろをまわして作ったようなつるし雲ができ、これらが上層で連結
   する様子が日没まで続きました。ぜひ、タイムラプスムービーをご覧ください。
    また、21時過ぎに空眺めていると、うっすらと大きな尾流雲の存在に
   気づき、撮影しました。町明かりによる照らされ方から、下層でなく
   中層か上層のようで、巻雲かもしれません。
     
    
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6:07
西 43mm
房状雲
16:43
南 51mm
山麓に降水雲
16:44
70mm 西
ずきん雲
16:45 
70mm西南西
尾流雲
16:53
南南東 24mm
レンズ雲
17:24
南西 63mm
つるし雲
17:55
南西 31mm
つるし雲
17:57
南西 38mm
つるし雲
18:08
南西 38mm
幻日
18:09
70mm西
つるし雲
18:10
45mm南西
つるし雲
18:12
35mm南西
タイムラプスムービー「つるし雲」
@16:56〜17:11 42mm A17:16〜17:23 70mm B17:24〜17:39 63mm
C17:40〜17:55 44mm D17:57〜18:00 38mm E18:10〜18:15 45mm
F18:26〜18:4145mm  すべて60倍速
尾流雲
21:12
南東 14mm
町明かりによる
照らされ方から
中層の雲のよう
可視画像 18時 (高知大学気象情報頁)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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