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2021年 6月12日 (土)
 
 
 
 
 

「前線接近、積雲と巻雲/紫陽花とツバメの季節」 (桑名市)

 
     前線の接近で西日本ではすでに雨。三重県も明日は雨のようです。
    午前中は上層の雲が見えていましたが、午後には鈴鹿山脈の山頂部を
   かくす高度(1000m以下)の層積雲におおわれてきました。

    梅雨の中休みがつづき、地上は紫陽花とツバメの季節になりました。
   今年はツバメが多い(気のせいかも)ので、飛んでいるツバメの撮影に
   チャレンジ。撮り始めて、コシアカツバメが混ざっていることに気づきました。

   ちなみに撮影方法は、マニュアルフォーカスの置きピン。ツバメが繰り返し
   飛ぶコースを観察して、撮りたい距離にピントを固定。ツバメをトレースし
   ながら、設定距離になるときに連射します。スピードが速いのでこの方法を
   用いていますが、ファインダーにツバメをすばやくとらえるのがポイントです。
   また、焦点深度を深めるために、絞りはf11。シャッター速度は1/2000秒。
   今日のような曇り空ではISOが3200〜12800くらいになるので、次は晴天時
   に撮影したいところです。
     
    
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ >
巻積雲
11:03
30mm北西
積雲と巻雲
11:04
61mm西
14:08
70mm
南南東
層積雲
14:59
45mm西
紫陽花
ホソミイトトンボ カシラダカ ガ(シンジュサン) ツバメ
コシアカツバメ
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁速報天気図を合成)
 

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