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2021年 11月2日 (火)
 
 
 
 
 

「巻雲の朝、巻層雲の夕」 (桑名市)

 
     朝、西から濃い巻雲がやって来ました。その尾流が房状雲となって
   いる中で、ぽつんと一つ、濃密なまま尾流がねじれながら伸びている
   おもしろい雲がありました。望遠レンズで微細構造を撮影。
    日中は積雲が多く、夕方に巻層雲。ハロ、幻日、タンジェントアークが
   次々と見られました。
    散策中の撮影は今日もカワセミ。かなり接近して、しかも300mm×
   1.7テレコンにニコン1V3を使って大きく撮影。影に入っていて光線状態
   はあまり良くなく、遅いシャッター速度でブレに最新の注意を払っての
   撮影でした。この池にカワセミがもどってきたのは9月で、それ以降、
   見られる時間が増えてきています。
     
    
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ >
巻雲の
濃密な尾流
8:50
南西
200mm
巻雲の
房状雲
9:17
南西
14mm
巻雲の
房状雲
9:18
南南東
20mm
22°ハロ
15:55
24mm
幻日
(太陽の左側)
16:07
135mm
タンジェントアーク
16:08
30mm
カワセミ
平群池にて
アジアイトトンボ(♀)?
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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