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「レナード彗星/国際宇宙ステーション」 (桑名市) |
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数日前の週間天気予報ははずれて、快晴の空。再びレナード彗星を観察。 太陽に近づいてきて、少し明るく大きくなって4等台のようですが、やはり低空 の街明かりのせいで、苦しい見え方です。へび座に位置していますが、周囲に 明るい星がなく、双眼鏡でも前回よりも見つけるのに苦労しました。4時30分頃 から観察を始めましたが、地平高度が低く、周囲の恒星も彗星もよく見えず、 天文薄明の始まっている5時30分頃の方が地平光度が上がって、ずいぶんと 見えやすくなりました。写真は5時30分頃のもので、尾が長く写っていますが、 双眼鏡では、コマ近傍の尾が前回よりも少し長く見える程度。明るくなってコマ は大きく見えるようになりました。 夕方には、昨日に続いて国際宇宙ステーションを撮影。天頂付近を通過して 北西から南東へ。等倍切りだしで、構造を反映した像を掲載しました。400km 上空なので、東京ー大阪間の距離で見ていることになります。 |
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レナード彗星 5時30分〜 200秒 8秒露出×20枚 コンポジット (彗星核を基準) NikonZfc+500mm 絞りf5 ISO3200 α=15h19m δ=+16.8° |
暁光 6:08 東 26mm |
16:41 西 70mm |
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木星とガリレオ衛星 17:33 |
国際宇宙ステーション 17:39 510mmZfc 等倍トリミング |
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地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁速報天気図を合成) | ||||