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「レナード彗星/層積雲とレンズ雲」 (松阪市/桑名市) |
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レナード彗星が太陽に接近中で、明け方の東の空に見えるのはほぼ限界に 近づいてきました。東の空に市街地がない場所に移動して撮影しましたが、地平 高度が十分になるころには天文薄明が始まっていました。双眼鏡で大きなコマと 少し尾が見えますが、写真で見ると1°以上の長さを持っています。太陽に近づ いて(地球にも近づいて)、移動速度が大きく、空が青むころにはヘルクレス座12番 星のすぐ傍まで移動していました。 日中は曇りがちで、やや高めの層積雲におおわれ、その南端でレンズ雲が生じ ていました。 |
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レナード彗星 NikonZfc+ Ai500mmf4P 5時20分 f5 ISO6400 20s露出×16枚 コンポジット (彗星核基準) 画像範囲 2.2°×1.5° 松阪市 |
層積雲とレンズ雲 13:26 南 60mm 桑名市 |
13:27 南 42mm |
レンズ雲 17:10 南 60mm |
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地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁速報天気図を合成) | ||||