2月の野鳥カレンダーへ | |||
前日へ | 翌日へ | ||
「ミヤマホオジロ/ジョウビタキ/トラツグミ」 (菰野町・いなべ市) |
|||
三重県民の森、ほか、にて 自分としては初見の、ミヤマホオジロを撮影できました。ホオジロと同程度の サイズで、黒と黄色の冠羽や胸元の三角形の黒い模様(♂)がとても美しい。 メスは全体に黄色・黒が薄く、胸元の模様が無いようです。ホオジロは留鳥 ですが、ミヤマホオジロはロシアで繁殖し、日本では冬鳥としてやってきます。 ミヤマホオジロは怖がりらしく、ヤマガラに追い払われていました。同じ場所で ジョウビタキもなわばりを主張しているような動きをしていました。 もう一つトラツグミも初見。ツグミより少し大きくヒヨドリ大です。一応、留鳥の ようですが、渡りをする漂鳥です。今日は鳴き声は聞かれませんでしたが、 夜、不気味に高く、ヒーーッ、ヒーーッ、と鳴き、鵺(ぬえ)の正体がこの鳥です。 |
|||
<↓画像をクリックして拡大↓> | |||
共通デー 300mmf/4×1.7倍テレコン 換算750mm | |||
ミヤマホオジロ♂ f6.7 1/1000秒 ISO2000 まずはオスだけ1羽 |
f6.7 1/1000秒 ISO1600 冠羽、頭部〜胸の黒と黄色が ものすごくきれい |
||
f6.7 1/1000秒 ISO1400 頭部だけ鮮やか |
ミヤマホオジロ♀ f6.7 1/4000秒 ISO9000 メスは色合いが薄く、胸の黒色が無い |
||
ジョウビタキ♂ f6.7 1/4000秒 ISO8000 堂々としたポーズで目の前に |
f6.7 1/2000秒 ISO5000 オレンジ色が強烈に目立つ |
||
ヤマガラ f6.7 1/1000秒 ISO1100 たくさんいた |
f6.7 1/4000秒 ISO9000 ミヤマホオジロを追い払うシーンも |
||
ルリビタキ♂ f6.7 1/1000秒 ISO7200 いつもの場所に |
ルリビタキ(♂若鳥?) f6.7 1/4000秒 ISO8000 毛づくろい、ユニークな姿 |
||
ll | |||
トラツグミ f6.7 1/1000秒 ISO2200 ツグミのような動き |
f6.7 1/1000秒 ISO3600 体の模様にすごみがある |
||
f6.7 1/1000秒 ISO22800 超至近距離で |
f6.7 1/1000秒 ISO1100 鳴き声は聞かれず |
||