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 2022年 3月21日 (月)
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「ハロの季節へ」(桑名市)
氷晶からなる巻層雲にはハロが現れやすく、移動性高気圧の合間を交互に
通過する前線や低気圧に伴って巻層雲が空を覆うため、春は「ハロの季節」とも
言えます。5月が最もハロの多い月ですが、今月は今日で6日目のハロ。かすかな
ハロも多いのですが、気温の上昇とともに、ハロの季節が近づいてきた実感が
あるこの頃です。半径22°のハロが最もふつうに見られますが、他の大気光学
現象も増えてくるので、できるかぎり空に注意していきたいものですね。
 
    <↓画像をクリックして拡大↓>
9:19 16mm 22°ハロ
9:46 16mmトリミング
地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成)
 
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