4月の野鳥カレンダーへ    
 2022年 4月5日 (火)
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「カワセミ きらきら」(桑名市)
 夕方の日差しを受けてきらきらと輝くカワセミ。
目にキャッチライトの入った写真を中心に選んでみました。
直射日光によってカワセミの色は緑が強くなり、これはこれで美しい
けれど、翼の影になった部分が青色になったりするので、瞬間ごとに
色が美しく変化して、まるで万華鏡のような鳥だなあと思ったりします。
おもにシャッター速度1/4000秒でバラエティに富んだカワセミの動きの
瞬間をキャッチ。十分に明るかったので、少し絞って被写界深度を
かせぐ撮影方法もあったかも。次回の晴天時にチャレンジします。
    <↓画像をクリックして拡大↓>
 共通データ
機材A NikonZ6 300mmf/4×1.7倍テレコン(500mm)
機材B NikonZfc AiED500mmf/4P 換算750mm
カワセミ♂
A f6.7 1/2000秒 ISO25600
Z6の高感度性能はかなり優秀。
B f4 1/4000秒 ISO450
空気抵抗をとらえての
絶妙のバランス感覚。
B f4 1/4000秒 ISO450
魚をくわえての帰還。
B f4 1/4000秒 ISO450
踏み切りと同時に翼をおろしてゆく。
B f4 1/4000秒 ISO450
スキージャンプの台から離れた
ときと同じような感覚かも。
B f4 1/4000秒 ISO450
翼の最速の瞬間。これまでも撮影
していたが今回がベスト。
両方の翼がぎりぎり被写界深度
に納まっているのかどうか。
1/8000びゅおうの必要な瞬間かも。
 B f4 1/4000秒 ISO450
魚をくわえて帰還。
濡れた翼がまるで鎧のように
光沢をもつ。本当は無色の翼。
B f4 1/4000秒 ISO450
帰還のダイナミックな瞬間。
ブレーキングのための翼の動き。
   
 B f4 1/4000秒 ISO450
翼の動きを小刻みにしている。
濡れた頭部・顔の色と輝きが
とても美しい。目の下(顎)が翼の
影になってブルーに見える瞬間。
B f4 1/4000秒 ISO450 
顔の表情が美しい瞬間。
   
B f4 1/4000秒 ISO450
左足・右足の順に着地。
B f4 1/4000秒 ISO450
ここからちょこちょこと動いて
台の上に立つ。
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 B f4 1/4000秒 ISO450
大きく口をあけて、このあと飲み込む。
B f4 1/4000秒 ISO450
向こう側へ飛び立つ瞬間。この向き
では被写界深度から出て行ってしまう。
こういうシーンでも最新のカメラ・レンズ
ならピントが追従するのかどうか?