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「雨中の カワセミ」(桑名市) | |||
停滞前線によって雨が降り続く天気。 雨の中でのカワセミの活動を、2つのポイントで撮影できました。 水中に飛び込んだ時だけでなく、ずっと雨に打たれて体が濡れており、 羽の色がしっとりとした鮮やかさ。翼の先端部は無色透明であることも わかります。水滴を降り飛ばす動きも頻繁に行い、体の周囲の水滴が なかなかきれいです。雨が強まって暗くなるとややコントラストが低下。 前半のような、ある程度の明るさのもとで、雨中のカワセミは映えます。 雨中の撮影ということで、「カメラのかっぱ」を使用。カメラボディとレンズ の可動部(ピントリング)に雨が当たらないようにして、雨風が強まると 傘も併用しました。驟雨になるとさすがに自分の体が濡れてしまって、 長時間撮影はしませんでした。それでも雨の中でもカワセミはしっかり 活動しており、独特の美しさや仕草も見られることがわかりました。 |
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共通データ NikonZfc AiED500mmf/4P 換算750mm | |||
カワセミ♂ f4 1/4000秒 ISO6400 緑色の前ボケの中を 飛び立つカワセミ。 |
f4 1/4000秒 ISO6400 押し下げた翼の美しい瞬間。 |
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f4 1/4000秒 ISO2800 降りしきる雨で濡れた頭部を 振り回すスタイルで水滴を飛ばす。 魚を獲った後にもよく行う仕草。 |
f4 1/4000秒 ISO2800 翼を押し下げて飛び立つ。 |
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f4 1/4000秒 ISO2800 翼の動きが2ストローク目に入るところ。 |
f4 1/4000秒 ISO9000 頭部をねじるスタイルで水滴を 飛ばす。このパターンは少ない。 少し翼を開き気味にすることで、 回転方向の体の慣性モーメントを 高め、頭部をねじりやすくしている。 水中に飛び込むのと降りしきる雨で かなり体が濡れている。 |
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f4 1/4000秒 ISO9000 左へねじるように飛び立つ。 |
f4 1/4000秒 ISO9000 滑空状態。 この流線形の姿勢が継続する。 |
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