4月のカレンダーへ | |||
前日へ | 本日の野鳥ページへ | 翌日へ | |
「外接ハロ」(桑名市) | |||
朝から22°ハロ。生じている巻層雲は毛状雲。 10時過ぎにハロの形が東西方向に少し膨らんだ楕円形になりました。 これは、上部・下部タンジェントアークがつながった「外接ハロ」です。 22°ハロと外接ハロが明瞭に分離していないパターンで、ハロの光の 幅が左右(東西)の部分でぼんやりと太くなっています。外接ハロは、 太陽高度40°くらいで顕著な形になりますが、太陽高度が70°近く なってくると円形に近づき、22°ハロと区別できなくなります。 これから太陽南中高度が高い季節になってくるので、午前から正午 にかけて外接ハロの形状変化を楽しむことができるようになります。 |
|||
<↓画像をクリックして拡大↓> | |||
22°ハロ 8:59 東 14mm |
外接ハロ 10:17 14mm 太陽高度58° |
||
タンジェントアーク 13:58 16mm |
巻層雲の毛状雲 16:47 30mm 北西 |
||
地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成) |
|||
さくら・翡翠 2回 本日の野鳥ページへ | |||