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「猛スピードで流れる 巻雲」（桑名市）
下層の積雲と上層の巻雲が混在する空。下層では寒気流入の風が吹き 積雲列や つるし雲が作られており、一方で上層には強いジェット気流が あり、巻雲が西から東へ、あっという間に移動するのを目で追いました。 300hPa天気図で南岸にジェット気流の軸が見られ、衛星赤外画像では 南岸に太いＣｉ（シラス）ストリークと思われる上層雲が見られています。 上層と下層が連動しながら、このような雲の風景を作っているのを実感。
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巻雲から巻層雲へ 8:49　南西　24mm とろけていくような巻雲		交差する飛行機雲 10:04　東　45mm 空に大きな×印。
積雲のずきん雲 13:24　北東　70mmﾄﾘﾐﾝｸﾞ 寒気が入って積雲や積雲列。 そこにずきん雲が発生。		猛スピードの巻雲と 積雲 13:38　東南東　24mm 巻雲が西から東へかなり大きな 速度で流れていった。
多度山系に つるし雲  16:43　北　44mm 昨日と似た、長時間居座る雲。		鈴鹿山脈の風下の雲  16:44　西　14mm 長く広い つるし雲のような雲。 このあと、全天を覆っていった。
300hPa　09時 南岸に ジェット気流の軸
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成） 太いＣｉストリークが見られる。
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