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 2022年 7月20日 (水)
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「前線南下で ハロの空」(桑名市)
 
 
梅雨明けから3週間が経過。7月に入って梅雨がもどって
きたような空。梅雨前線といってよい停滞前線が南下して
今日は晴天ながら上層の雲が多く、いろいろな空の表情。

日の出から22°ハロが見られて、午前中にも何度か出現。
午後は飛行機雲がたくさん。幻日、タンジェントアーク、
環天頂アークも。日没後は巻雲の夕焼け。
とてもきれいなピンク色です。

梅雨前線上の低気圧で明日午後から雨模様。
そして、そのあとがほんとうの梅雨明けかも。

    <↓画像をクリックして拡大↓>
 レンズ雲
6:05 西 24mm
変化が激しく、短寿命。
 レンズ雲
6:25 北北東 45mm
こちらも変化が速い。
   
 22°ハロ
6:45 東 24mm
上層雲が多い空。
22°ハロ
9:22 16mm
さほど明るくはならなかったが
しばらく継続。
 
飛行機雲
15:47 南東 14mm
午後にはたくさんの飛行機雲。
環天頂アーク
17:16 西 49mm
かすかに幻日が見えたあとに出現。
とても淡い。
タンジェントアーク、ハロ、幻日
17:27 24mm
幻日
18:00 70mm
太陽の左側の幻日が明るく。
河川の堤防下から撮影。
   
 巻雲の夕焼け
19:18 南西 32mm
夏至からもう1か月。
夕食のときにこうした夕焼けに
出会うのも季節感がある。
低空の夕焼け
19:18 西 70mm
 高い空の巻雲のピンク色とちがい
こちらはオレンジ色の夕焼け。
   
地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成)
 
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