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「みずがめ座δ南流星群・やぎ座流星群」(桑名市) | |||
表題の流星群が極大近くで活動。 放射点は複雑な構造を持つ。 南からの下層雲が広く覆ってくる時間が多く、撮影できた 流星数は少な目ながら、両流星群の確実な活動を確認。 出現状況 (左から) δAqr αCap Spo 00h40m-01h00m 5 2 4 (雲量4) 01h00m-02h00m 1 1 8 (雲量5) 02h00m-03h00m 3 1 6 (雲量4) 03h00m-04h00m 1 0 5 (雲量6) 以下にピックアップしたのは、 同時に出現した、みずがめδ南群の2流星、 末端増光を見せた、やぎα群流星とそのムービー、 および、全流星35個の連続ムービー。 気象状況は、九州付近にあった台風5号が北西へ進み、 台風に向かう縁辺流が紀伊半島付近まであって、 三重県も蒸し暑い気流に飲まれている感じでした。 かなとこ雲起源と思われる巻層雲に22°ハロも。 |
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<↓画像をクリックして拡大↓> | |||
みずがめ座δ南流星群 7月30日00時49分20秒 同時に2個の群流星が出現 |
やぎ座α流星群 7月30日02時41分35秒 性状は末端増光で、やぎ群っぽい。 |
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流星のムービー 7月30日02時41分35秒 (右上の流星) |
全流星のムービー(35個) 00時40分〜4時 |
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22°ハロ 17:20 西北西 24mm かなとこ雲の広がった巻層雲。 |
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地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成) | |||