10月の野鳥カレンダーへ | |||
前日へ | 翌日へ | ||
「850mmf/9.5にて撮影 - カワセミ -」(桑名市) | |||
撮影において、マスターレンズでトリミングするのと、テレコンバータを 使用してトリミングを抑えるのと、どちらがよいか、迷うところ。 今日は、500mmf/5.6レンズに1.7倍テレコンを付けたシステムを多用。 開放F値が9.5なので、おもな目的はカワセミの静止写真。 絞ってf11〜13も使ったが、開放のf9.5でも十分な解像度がある。 f9.5〜11・低速SS・低ISOで、光沢のある質感表現になります。 途中、近距離で飛翔を狙えるシーンに遭遇。 テレコンをはずす操作で逃げられそうなのでそのまま撮影。 きびしい光線状態だったが、トリミングしても4K画質くらいある ことを生かして、無理なく飛翔画像を仕上げることができました。 |
|||
<↓画像をクリックして拡大↓> | |||
共通データ: NikonZ9 500mmf/5.6(1.7倍テレコン使用で850mmf/9.5) | |||
ヤマガラ f5.6 1/80秒 ISO1600 動き回るヤマガラの撮影は 手持ちにかぎる。 暗い場所だが手振れ補正の おかげで1/30秒までOK。 |
カワセミ(♂) f11 1/40秒 ISO220 (1.7倍テレコン使用) 右目の下にある白い2つの 小さな毛が、この個体の特徴。 |
||
f11 1/40秒 ISO360 (1.7倍テレコン使用) DXクロップでほぼノートリミング。 |
f9.5 1/30秒 ISO280 (1.7倍テレコン使用) サクラの枯れ葉を背景に。 |
||
f11 1/30秒 ISO320 (1.7倍テレコン使用) 去年にはめったに留まら なかったサクラの木。 |
f9.5 1/2000秒 ISO12800 (1.7倍テレコン使用) 暗い場所・テレコン使用なので 1/2000秒でISO12800になる。 飛翔写真はチャレンジだったが、 暗い腹部の色を起こして、背景の ノイズ処理を丁寧に行った。 |
||
f9.5 1/15秒 ISO200 右前方からの角度。 側面の翼の光沢感が見事。 |
f5.6 1/60秒 ISO280 最近よく留まる欄干。 |
||
f5.6 1/2000秒 ISO10000 飛び立つ準備。 |
f5.6 1/2000秒 ISO10000 カワセミのみを通常合成。 |
||
f9.5 1/2000秒 ISO12800 チャレンジの構図。 |
f5.6 1/30秒 ISO250 この欄干、観察のあいだに4回目。 |
||
f5.6 1/25秒 ISO100 このフロートも2回目。 ルーチンワークのように、 留まるポイントを巡回する。 |
f5.6 1/125秒 ISO800 葉っぱが多く残るサクラの木。 (遅咲きのサクラ) ここに留まると、なかなか姿を とらえられない。 |
||