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「首をスライドして水面を追尾 - カワセミ -」(桑名市) | |||
なかなか姿を見せなかったカワセミ(オス)。 夕方にオスが本拠地にしているらしい奥まった場所に姿を見せ、 わずかな前景の隙間からSS1/5秒でリモコン撮影。 夕方、晩秋の時雨が降り始め、日没1時間前でもあたりはすでに暗い中、 カワセミ(オス)が急に慌てて飛び出してきて、すごい勢いで魚を ハンティングしまくり、大きめの魚を含めて、5匹を食べた様子。 この個体は、よく首から上だけをスライドさせる習性があり、 揺れる木の枝で頭のポジションを固定するためのしぐさでも あるが、動かない物に留まっているときにも、今度は首だけを スライドさせることを繰り返します。妙な動きに思っていたけれど、 連続撮影してみると、水面の動きを追っていることがわかりました。 首を回すのでなく、スライド(平行移動)させる動きです。 ほかのカワセミもやることなのかどうか、記憶にないけれど、 今年はこの個体の「ネック・スライド(仮称)」の観察も続けたいと思います。 |
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共通データ: NikonZ9 500mmf/5.6 | |||
f9.5 1/5秒 ISO640 1.7倍テレコン 奥深く、暗い茂みに姿を見せる。 ここでもほとんど動かない。 |
f9.5 1/10秒 ISO500 1.7倍テレコン ひょいと開けた場所へ。近距離。 |
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f9.5 1/10秒 ISO320 1.7倍テレコン 大きな魚をキャッチ。 |
f5.6 1/60秒 ISO1250 つづけざまに魚をキャッチ。 |
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f5.6 1/10秒 ISO280 場所を変えてまた魚。 |
f5.6 1/6秒 ISO180 まだ獲物を狙っている様子。 体は静止、首から上だけスライド。 この動きが池の水面の流れを 追っていることを発見。 |
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f5.6 1/6秒 ISO180 首から上だけをスライドさせている。 その動きと、水面の枯れ葉の動きを 比較すると、完全に一致! |
5コマの静止画を1秒ずつ表示。 f5.6 1/6秒 ISO180 首のスライドと周囲の水面の 流れを示すコマ送り動画。 |
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f5.6 1/20秒 ISO560 厚い雲に覆われ、雨が降り出す。 |
f5.6 1/20秒 ISO800 雨の夕暮れ、まだ帰らない。 |
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