11月の野鳥カレンダーへ    
 2022年 11月19日 (土)
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「水面追尾の頭部/高さを稼ぐ飛び立ち -カワセミ-」(桑名市)
 
 
 
 
 
今日も活発に動き出したのは午後の後半、傾いた陽が厚めの雲に
遮られてけっこう暗い条件の中で。いつものオスのカワセミです

写真(1枚目)は水面の動きを追尾して頭部をスライドさせる特徴的な動き。
正面からと背面からの写真を並べてみました。

大きく高さを稼ぐ仰角約40°の飛び立ちは、上昇するために目いっぱいの
羽ばたき。ホバーリングをする前の飛び立ちだったと思います。

そのほか、お気に入りポイントを巡回するなかでは、
水門近くのパイプに留まっているのをようやく撮ることができました。

    <↓画像をクリックして拡大↓>
 共通データ: NikonZ9 500mmf/5.6
f5.6 1/125秒 ISO400
右に流れる水面を追尾する
頭部の動き。正面からと背面から。
f5.6 1/60秒 ISO200
お気に入りの水門のパイプにて。
ここを撮影できたのは初めて。
ものさしの目盛りのような刻みが
あるので、後日ひと目盛りの長さを
測定したい。この個体の体長を
知ることができそう。
f5.6 1/60秒 ISO200
岩場と水面だけのシンプルで
自然なシチュエーション。
毎日、数回留まるポイント。
f5.6 1/60秒 ISO220
紅葉のピークを過ぎた植物と。
赤の色飽和が生じる難しい所。
f5.6 1/15秒 ISO800
メスの本拠地の近くに入ったオス。
f5.6 1/2000秒 ISO9000
ゆったりとしたポーズに見えるが
じつはものすごく速い動き。
f5.6 1/2000秒 ISO9000
高さを大きくかせぐ飛び立ち。
f5.6 1/2000秒 ISO11400
   
 f5.6 1/2000秒 ISO11400
通常よりも身体3個分くらい
高い位置を飛んでいる。
 f5.6 1/2000秒 ISO11400
左官をキャッチして帰還。
   
f5.6 1/1000秒 ISO5000
スキーのジャンプに共通する
感覚を連想させる瞬間。 
f5.6 1/1000秒 ISO5000
飛び立ちの羽ばたき、1ストークめ。  
   
 f9.5 1/30秒 ISO800
この1週間では最もよく留まる所。 
 f9.5 1/500秒 ISO14400
SSを切り替えずに撮ってしまった。
夕方のお気に入りポイント。 
   
f5.6 1/2000秒 ISO9000
高さを稼ぐ飛び立ち。めずらしいと思う。
この写真(合成)の間に4ストロークも
羽ばたいている。 
このあとホバーリングをした。