11月の野鳥カレンダーへ | |||
前日へ | 翌日へ | ||
「ホバーリング体操/飛立ち/ペレット - カワセミ -」(桑名市) | |||
今シーズンのカワセミ(オス)の個体はホバーリングを頻繁に行うのが特徴。 撮影してわかるのは、羽ばたきのストローク周期は通常と同じ、約1/15秒で ちょうど4拍子のラジオ体操とよく似た動き。 今日気づいたのは、重心位置は上下動を繰り返すものの、頭の位置は 常に一定なことで、重心の上がる時は前傾して身体を持ち上げています。 (1枚目の画像にポインターを置くと、水平ラインが表示されます。) 飛び立ちの飛翔シーンは3イベントを撮影成功。 うち、2イベントについて、動きを示す合成写真も作成。 岩の上でペレットを吐き出すシーンもありました。 口を大きく開けて、首を降り、体の斜め後方にペレットを吐き捨てます。 そのペレットが岩の上に残っていたので近接撮影。 赤茶色の塊で、魚やエビのものと思われる、骨・殻などの白く半透明な ものが混ざっています。 |
|||
<↓画像をクリックして拡大↓> | |||
共通データ: NikonZ9 500mmf/5.6 | |||
f5.6 1/500秒 ISO1100 前ボケの紅葉が減少。 |
f5.6 1/3000秒 ISO6400 切り株からの飛び立ち。 |
||
f5.6 1/250秒 ISO320 ここ数日のお気に入りポイント。 お気に入りポイントの変遷を 追うのも興味深い。 |
f5.6 1/3000秒 ISO4500 一段上の岩場へ飛びあがる。 |
||
f5.6 1/3000秒 ISO4500 | f5.6 1/180秒 ISO320 一段上の岩場。 |
||
f5.6 1/3000秒 ISO5000 飛び込みではなく、左旋回して ホバーリングへ移行した。 |
f5.6 1/3000秒 ISO5000 | ||
f5.6 1/3000秒 ISO16000 ホバーリング。 |
f5.6 1/3000秒 ISO16000 ラジオ体操のような動きがおもしろい。 |
||
f5.6 1/3000秒 ISO16000 重心位置が高い瞬間、前傾しながら 頭の高さを一定に保っている。 |
f5.6 1/3000秒 ISO16000 重心位置が下がるが、頭の高さを 変えずに、体の前傾を解除する。 |
||
吐き出してほやほやのペレット。 |
f5.6 1/3000秒 ISO5600 岩場からの飛び立ち。 |
||
f5.6 1/3000秒 ISO6400 切り株からの飛び立ち。 |
f5.6 1/3000秒 ISO16000 ホバーリングの合成写真は難しい・・・。 |
||
f5.6 1/3000秒 ISO16000 60コマ/秒の連写。 羽ばたきの周期は1/15秒。 ラジオ体操のような動き。 |
f5.6 1/3000秒 ISO16000 重心位置は上下するが、 頭の位置はみごとに一定。 |
||