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「美しき枝かぶりからの飛翔／くしゃくしゃの構造色」（桑名）
完全に葉っぱの落ちたサクラの枝からのカワセミ（オス）の飛翔。 丁寧に構図を決めて、枝かぶりの美を表現できました。（2枚目） そこから下向きに飛んで軌道を制御する飛翔では、サイド光の 拡散光を受けて優しい青色になる翼を広げる姿がみごと（1枚目）。 水面に飛び込んだあとの羽繕いの写真（3枚目）は、肉眼では まったくわからなかったけれど、一瞬だけ、これ以上ないくらいに 羽をくしゃくしゃにしていました。（1/30秒間よりも短い一瞬） ブルー系の折り紙を数種類使ったような構造色の造形美です。
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共通データ：　NikonZ9　500mmf/5.6
f5.6　1/60秒　ISO250 本拠地付近で姿を見せ、数回飛び込み。		f5.6　1/60秒　ISO180 暗い場所で木漏れ日を受ける姿。
f5.6　1/125秒　ISO220 絶対に被る枝があったがあきらめずに 構図を調整。良い雰囲気でお気に入り。		f5.6　1/4000秒　ISO7200 左写真の場所から下方へ飛翔。 拡散光になっていて、広げた 翼の色は優しいブルー。
f5.6　1/4000秒　ISO7200 3枚を合成。		f8　1/6000秒　ISO9000 直射日光のサイド光。 絞ったうえで高速シャッター使用。
f5.6　1/4000秒　ISO2000 くしゃくしゃのカワセミ。 ブルー系の構造色が数色見られる。		f5.6　1/4000秒　ISO2000 この飛翔も直射日光のサイド光。 翼の表側の光沢感がすごい。
f9.5　1/30秒　ISO110　1.7倍ﾃﾚｺﾝ DXﾉｰﾄﾘﾐﾝｸﾞ		f9.5　1/60秒　ISO72　1.7倍ﾃﾚｺﾝ DXﾉｰﾄﾘﾐﾝｸﾞ 冬になってふさふさのオレンジ色の 羽毛が広がった姿。
f5.6　1/4000秒　ISO1600 柔道の裏投げのような迫力。 ここから思い切り魚を降り下ろす。		f5.6　1/4000秒　ISO2000 枝が細くてなかなか魚の骨を 砕けない。2分くらいを要した。