12月の野鳥カレンダーへ | |||
前日へ | 翌日へ | ||
「風切羽のエッジ/翡翠のウォータークラウン」(桑名市) | |||
サクラの高い枝から水面へ向かう飛翔(写真1枚目)。 飛ぶ前は緑っぽかったカワセミですが、飛んでからは 初列・次列の風切がみごとな濃いブルーのグラデーションに。 上方の枝へと移動する飛翔(写真2枚目)は、落下や水平飛翔と ちがって速度が小さく、ずっと追尾し続けることが可能。 60コマ/秒での撮影だが、次の機会には120コマ/秒で 翼の動きの解析ができるか、試してみたいと思います。 魚を獲るための飛び込みが何度かあったが、人工的な障害物が 水面にあるのには閉口させられます。写真3枚目は、障害物が 無い場所でのハンティング・シーン。ウォータークラウン(水の王冠) がきれいにできて、カワセミの飛翔姿を引き立てています。 |
|||
<↓画像をクリックして拡大↓> | |||
560mm f4 1/4000秒 ISO1400 飛ぶ前は緑色だったカワセミ。 左からの太陽光で、 広げた翼がブルーに変化。 |
560mm f4 1/4000秒 ISO1400 | ||
560mm f4 1/4000秒 ISO1400 いったん減速して、 みごとに姿勢を制御。 |
560mm f4 1/4000秒 ISO1400 翼の色がとても美しくなる角度。 |
||
560mm f4 1/6000秒 ISO1100 上昇するカワセミは速度が小さく ずっと追尾することが可能。 |
560mm f4 1/250秒 ISO200 軽く枝カブリもまた良し。 濃いブルーの発色を見せる角度。 太陽は右側、半逆光気味。 |
||
560mm f4 1/250秒 ISO720 至近距離で覗き込むように撮影。 |
400mm f2.8 1/90秒 ISO220 久々のポイント。 |
||
560mm f4 1/4000秒 ISO10000 ウォータークラウン(水の王冠)が 美しい。水面に障害物が無い。 水に濡れた頭部がべったりとしている。 |
|||