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「しぐれ降る中での飛び込み - カワセミ -」（桑名市）
未明に寒冷前線が通過して、午前は晴れていましたが、 午後になって西高東低の気圧配置が強まり、冷たい 季節風とともに時雨が降り続く天気になりました。 写真1枚目は、高いサクラの枝からの飛び込み。 以下に連続合成写真もありますが、前半は流線形になって ひたすら落下し、後半に翼を使い始めた最初のストロークです。 写真２・３枚目は、低い岩場から、いったん高度を稼いでからの飛び込み。 通常のあっけない飛び込みとは違って、「エイヤッ！」という気合の声が 聞こえてきそう。ちなみにシャッター速度を1/4000秒にしていますが、 f5.6レンズでは常用感度上限を超えてしまう暗さの中でした。 4枚目は、水辺の枯草がかぶさる場所で、覗き込むように近距離から 撮影したもの。数本の枯草を前ボケに活用。悪くない感じだと思います。
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560mm　f4　1/180秒　ISO320		560mm　f4　1/4000秒　ISO8000 サクラの枝から飛び込みの飛翔。 翼を最初に広げた瞬間。 ここまでは流線形で落下するのみ。
560mm　f4　1/90秒　ISO160 近距離で覗き込む撮影。 小さな枝が無数にあるが 前ボケとして利用。		560mm　f4　1/4000秒　ISO14400 岩の上からいったん上昇し、 高さを稼いでから飛び込む姿。 45度斜方投射のような軌道。
560mm　f4　1/4000秒　ISO14400 もう一度、高さを稼いでの飛び込み。 最高点付近の姿。		560mm　f4　1/4000秒　ISO18000 浮上してからの飛翔。
560mm　f4　1/4000秒　ISO5600 何かを捕食。		560mm　f4　1/4000秒　ISO8000 高い場所からの飛び込み。 前半は流線形になってひたすら落下。 後半、制御のための羽ばたき。 ３ストロークほどを合成。