1月のカレンダーへ | |||
前日へ | 翌日へ | ||
「サンピラー/ハロ&タンジェントアーク」(桑名市) | |||
地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成) | |||
東シナ海の温帯低気圧は今週前半に強い寒気を呼び込む きっかけになるもので、その接近により朝から巻層雲の空。 巻積雲も混ざりながら、22°ハロやタンジェントアーク。 冬でも温帯低気圧の前面に生じるハロは下り坂天気の前兆です。 夕方には、鈴鹿山脈に沿うように生じた2列のつるし雲が長時間継続。 これに重なるように、顕著なサンピラー(太陽柱)が出現。 低高度の空にも氷晶が多く水平に浮かんでいて、氷晶の底面が 太陽光を反射することによって生じる大気光学現象です。 サンピラーは日没後の空でもしばらく見えていました。 |
|||
<↓画像をクリックして拡大↓> | |||
巻層雲に22°ハロ 11:27 21mm |
ハロとタンジェントアーク 11:32 21mm |
||
光環 南西 21mm |
長いつるし雲とサンピラー 16:16 西 21mm |
||
サンピラー(太陽柱) 16:58 180mm |
17:00 60mm | ||