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「山麓の降水と 冬の2時の低い虹」(菰野町) | |||
やや西高東低の寒気が流入する気圧配置で、鈴鹿山脈の山麓では しぐれる天気になって、日中に虹があらわれました。 虹(主虹)は対日点を中心とする半径42°の円形なので、太陽高度が 高いと地上に見られなくなるので、昼前後には虹が見られませんが 冬季は太陽の南中光度が低く、昼前後にも低い虹が見られます。 また、降水が雪の場合にも虹は現れないので、少し気温が高くなった この2月の風物詩的な景色です。 |
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山脈沿いの層積雲 10:18 西 45mm 桑名市 |
降水に虹 11:51 北 48mm 菰野町 |
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降水の積雲とずきん雲 11:52 北東 75mm |
低い虹 13:55 北北東 58mm |
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虹 14:00 北北東 36mm 午後2時の虹 |
山脈にかかる降水雲 14:01 西 39mm |
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地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成) | |||