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「タンジェントアーク・太陽柱」（桑名市）
長く続いた帯状高気圧による晴天にも翳りがみえはじめて、 南岸に近づいてきた低気圧のバルジの雲域がかかり始めました。 午後から日没までは巻層雲にタンジェントアークが生じ続けました。 日没前にはﾀﾝｼﾞｪﾝﾄｱｰｸの上に白っぽい光の広がりがあり、 タンジェントアークからパリーアークにかけての中間的な姿勢を もつ氷晶による光かもしれません。（パリーアークの形状は見えず） ほかに、淡いながらも、２２°ハロや幻日も見られ、日没前には 短めのサンピラー(太陽柱）が生じていました。
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上部タンジェントアーク 14:46　24mm		タンジェントアークと幻日、22°ハロ 17:14　24mm
17:17　27mm		17:21 28mm ﾀﾝｼﾞｪﾝﾄｱｰｸ〜ﾊﾟﾘｰｱｰｸ パリーの形状は出ていない
サンピラー（太陽柱） 17:27 70mm		17:31 28mm
17:35 64mm		17:42 27mm
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）