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「巻層雲から高層雲へ」（桑名市）
高気圧の南側領域の上層雲や中層雲。 昼頃は巻層雲で２２°ハロが少し見えていましたが、じきに 高層雲へと移り変わっていきました。巻層雲と高層雲は似ていますが、 見分ける大きなポイントは太陽。おおむね、巻層雲では地上に影が できて、高層雲では影ができず、ぼんやりとした太陽の輪郭がわかる くらいまで太陽の光度が落ちるのが高層雲といったところ。 ハロがしっかりと見えていれば巻層雲ですが、氷晶の状態が 原因でハロのない巻層雲もけっこうあります。
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巻層雲に２２°ハロ  12:12　14mm		高層雲へと変化 12:46　14mm わずかにハロが残っている。
高層雲 16:06　西　14mm 太陽が理ナックをもってぼんやりと。		高層雲の雲底  17:03　北　30mm 雲底が低くなり、起伏が生じている。
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）