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「２２°ハロ と 幻日」（桑名市）
夕方、太陽高度が23°と太陽がまだ高い位置にあるときに明るい 幻日が出現。太陽高度が高いと、幻日の位置はハロの少し外側に なります。幻日が太陽と同一高度の離角22°に現れるためです。 その約10分後に環天頂アークが太陽の上方、約46°に現れました。 ともにプレート(板状）結晶の氷晶による現象で、夕方に西から巻層雲が 移流してくる場合には、このようにまず幻日が見えて、しばらくあとに 環天頂アークが見られるというパターンが多くあります。 その後も巻雲・巻層雲が広がる空のなかで、明るい幻日が何度も 鮮やかに輝き、見飽きることなく楽しませてくれました。
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２２°ハロ 14:53　14mm		２２°ハロと幻日  16:44　70mm 太陽高度は23° 太陽が高いとき、幻日の位置は ２２°ハロの外側になる。
タンジェントアーク・ハロ・幻日 16:45　24mm		タンジェントアークとハロ 16:51　36mm
環天頂アーク 16:56　51mm		幻日 17:16　70mm 太陽の右側
幻日 17:18　135mm		幻日 17:19　200mm
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）