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「カワセミ、ランディングの動き」（三重県桑名市）
夕方から日没後にかけての員弁川にて。 17時過ぎにカワセミが枯草の茎に留まる動きを撮影。 活動のほとんどが堤防沿いの叢の死角になっているので 突然あらわれることになり、どこに留まるかは完全に賭けです。 ランディング直前の羽ばたきは、翼を広げて大きく減速して 翼を閉じ、惰性で茎に接近して最後にまた大きく翼を広げて 静止状態に移行しています。茎につかまってからも翼を動かし ながらバランスをとって枝の揺れのおさまるのを待ちます。 今日も個体は、下嘴全体が黒く、胸元の黒味もかなり残って いることから、昨日のメスとは異なる、幼いオスのようです。 （光の当たり方もあるので断定は難しいのですが・・・） 日没後には太陽光があたらなくなりますが、空と川が光源と なったブルーモーメントの中、陰影の少ない姿を見ることが でき、これも美しいものです。1/60秒の低速シャッターです。
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1/30秒間隔の連続合成 ランディングまでの速度調節の 仕方がよくわかる。
このあと枝カブリへ。		日没後のブルーモーメントに 再登場。1/60秒、ISO5600。