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「層積雲と反薄明光線」(桑名市) | |||
12月に入って、やや穏やかな冬の空。 積雲や層積雲の上に気流が作る雲が重なる様子が多々見受けられました。 夕方、鈴鹿山脈に沿う層積雲に太陽が隠されて暗い天気でしたが、 日没前に低くなった太陽から明るい日差しが漏れてきました。 もしかしたら虹が見えるかもと東北東の空を振り返ると、虹はなく かわりに反薄明光線が目を引きました。西の空の層積雲の形を 反映したものが東の空の層積雲のやや暗い雲底を背景にして 投影されているようでした。 |
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14:03 南西 14mm | 14:11 西北西 17mm | ||
彩雲 14:45 南西 200mm |
16:14 西北西 38mm | ||
16:14 西北西 105mm | 反薄明光線 16:16 東北東 70mm |
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16:38 北北西 93mm | 16:38 西北西 60mm | ||
地上(高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成) | |||