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「明け方に月のハロ、そして高層雲の朝焼け」（桑名市）
昨日の快晴の空は、夜のうちに日本海と南岸に進んできた低気圧に 伴う雲におおわれた空へと変化し、明け方には下弦の月のまわりに ２２°ハロがあらわれました。雲の様子はほぼ高層雲で、その上部、 もしくはかさなる巻層雲の氷晶にハロが生じていたようです。 そして日が昇るころにはすっかり高層雲になり、南東の空は真っ赤な 朝焼けに染まりました。日の出直後に淡いハロが見えた後、 日中もずっと高層雲で、夕方に小雨の降る乱層雲となりました。
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月の２２°ハロ 5:35　14mm		月の２２°ハロ 6:04　14mm
月の２２°ハロ 6:14　14mm		淡い２２°ハロ 8:26　南東　21mm
細長いレンズ雲 7:07　西　40mm		高層雲の朝焼け 6:56　南東　60mm
小雨降る乱層雲 17:21　南東　28mm
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）