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「夕陽に 花粉光環」（桑名市）
日中は、桑名市内から鈴鹿山脈が見えないほどの視程。 主に霞が原因で、もしかしたら花粉の影響もあるかも。 夕方には山脈はシルエットになって見えてきました。太陽の 高度が下がってくるにつれ、かすかに光環が見えてきました。 今の季節はスギ花粉で、これが太陽光を回折して見られる現象です。 写真のように、花粉光環は円形よりも鉛直方向に長い特徴があります。 これは、推測ですが、花粉の形状が球形でなく少し伸びた形をしている ために空気中に漂うときの安定姿勢が横長の状態になり、花粉の 短径方向で回折が大きくなるのだと思われます。 ちなみに、今日はくしゃみを連発しながらの撮影となりました。
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17:22　南西　130mm		17:42　南西　200mm
地上（高知大学気象情報頁赤外画像と気象庁速報天気図を合成）