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2007年7月
「尾流雲の朝」 (四日市市 7:53 西)
 
     高気圧が近づいてきて快晴に向かう朝、鈴鹿山脈の上の濃い雲からみごとな尾流雲。
     水平に近い角度で、ずいぶん長い尾流雲です。

    いったいどんな風が吹く大気の状態だったのでしょう。
     ゆっくり観察できなかったのがちょっと残念。

    高さによる風の相違は当然ですが、沈降性逆転層ができているのだろうか、と考えたりしています。
    
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桑名市 6:18 南東
四日市市 7:52 西 水平方向に長い尾流雲 津市 8:22 南西
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像09時)
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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