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「ルーリン彗星 / 降水直前の乳房雲」 (桑名市 後半夜/夕方) |
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2月24日に地球に最接近する「ルーリン彗星」が明るくなり、市街地でも小さな双眼鏡で観察できる ようになりました。 彗星は多くの場合、太陽に近づいて明るくなるので、夕方や明け方に観測することが多いのですが、 この彗星は、太陽と反対側の位置で、深夜に明るく見えています。 写真では、西側に青色の尾(イオンの尾)が、東側にダストの尾が延びているのがわかります。 朝になってからは、低気圧の接近で雲の多い天気。午前には巻層雲にハロも少しあらわれ、その後 は高層雲。夕方には、乳房雲といってよいような雲底が見られた直後に雨が降り始めました。 |
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ルーリン彗星 01:38 180mmf2.8 15s ISO1600 |
03:27 500mmf4 68s ISO800 |
03:52 50mmf2 10s ISO800 |
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桑名市 11:08 高層雲の波状雲 |
11:09 |
11:47 内暈、 タンジェントアーク |
12:25 高層雲 | |
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14:36 高層雲の 雲底にこまかな波状雲 |
16:20 高層雲(or層積雲)の雲底に乳房雲 このあとすぐに雨が降り始めた。 |
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(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) |