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「横たわる梅雨前線、乱層雲のもとでレンズ雲や積雲」 (桑名市 夕方) |
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梅雨前線が東西に横たわり、雨雲の一日。ひまわり画像を見ると上層の雲は顕著なものはなく、 中層雲やおそらく乱層雲の領域がまばらに分布している状態のようです。 夕方、雨が降っている中で、空には雲の薄い部分も見えていて、鈴鹿山脈の方角では、レンズ雲 らしき姿の雲が現れ始め、下層にはちぎれ雲のような積雲が奇妙な形になっていました。 梅雨が本格化して、夜にも雨が降っていますが、明日の日中は晴れてきて、上層の雲も見られる かもしれません。 少しまえに、気象読本(PDF)「空の歳時記(三重県)−四季の気象観察−」というものを作成しました。 東海地方の梅雨についても少し書いていますので、関心のあるかたはいちどご覧ください。 http://manabi.mpec.jp/kishou/H20_chigaku_contents/602_shiki_kishou/602_shiki_kishou.pdf |
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7:52 南 乱層雲 | 19時ころ 西から北西の空 雨が降っている状況 レンズ雲が生まれ始め、山脈付近の下層雲は低いところは層雲のようであり、 積雲のような活発な対流も見られる。 |
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(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||