2月のカレンダーへ | ||||
![]() |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
「空の削りだし彫刻−つるし雲−」 (桑名市 昼/午後) |
||||
低気圧が東に去りましたが、午後まで中層には雲が広がったままでした。 昼ころに西の低空に晴れ間が見え始め、全天をおおう高層雲の西端に厚みを持った層構造が 生じてきました。この状態が約3時間続いたのち、空をおおっていた雲が消えていくと、まるで 削りだしたかのように、鈴鹿山脈に沿った長いつるし雲が残り、見事な空の彫刻が完成しました。 |
||||
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ > | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
桑名市 2:13 東から南東 レンズ雲 | 7:58 東 高層雲 波状雲 | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
昼 西 全天をおおうAsが 薄くなった頃、つるし雲の きざし 鈴鹿山脈に沿う形 |
15:30頃 左の状態が約3 時間つづいたあと、 長いつるし雲が残った |
15:30 24mmで撮影 鈴鹿山脈に沿うみごとな レンズ雲の造形 |
左の写真の拡大 75mmで撮影 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
この、鈴鹿山脈に沿った長いつるし雲、レンズ雲は夜まで存在しました。 | ||||
![]() |
||||
![]() |
||||
500hPa(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||
![]() |
||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||