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2020年 6月21日 (日)

「夏至の日のハロ/かろうじて部分日食」 (桑名市)

 
     梅雨前線は南下しており、朝は青空に大きな積雲の浮かぶ
    さわやかな空。昼頃には巻層雲に22°ハロ。やがて高層雲へと
    代わってゆき、部分日食の始まる16時頃には太陽の輪郭が
    不明瞭な状態。それでもずっと観察していると、ときどき太陽の
    輪郭や欠け際がわかる瞬間もあり、かろうじて部分日食の写真を
    記録することができました。今日の日食は台湾では金環食となって
    おり、新型コロナウィルスの今、台湾へ出かけられた人は少なかった
    のだろうと思います。よくある部分日食ですが、日本では次が11年後
    になります。なんとか今日、見られてよかったです。
    
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桑名市 10:04
青空に積雲
11:47
14mm
22°ハロ
14:56
14mmトリミング
22°ハロと
タンジェントアーク
17:06 部分日食
フィルターあり
最大食分は
17:10頃
フィルターなし
17:24
17:25 17:37 西
48mm
高層雲(波状雲)
18:50 東南東
24mm
西
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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