5月のカレンダーへ
2021年 5月16日 (日)

「近畿・東海で 早くも梅雨入り」 (桑名市)

 
     西日本で北上した前線は日本海に。終日、乱層雲におおわれて
   小雨の降り続く天気。まだ、5月も中旬ながら、早くも東海地方は
   梅雨入りが発表されました。この早さは観測史上2番目とのことで、
   近年で梅雨入りの早かった2011年の5月27日よりも圧倒的な早さです。
    梅雨の時期は、美しい空を楽しめる機会が減る印象もありますが、
   梅雨前線が南下するときにはハロの見られるチャンスが意外に多く、
   また、個人的な印象ですが、レアな9度ハロなど、ピラミダル(六角錐)
   氷晶によるハロが見られているのも梅雨の時期のように思います。
     
    
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ >
乱層雲
16:59
24mm 南西
乱層雲
16:59
24mm 西
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

翌日へ

前日へ