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「餌渡しを待つ カワセミ(♀)」（桑名市）
朝から降り続いた雨が止んだのが15時頃。そこからカワセミの行動を観察。 雨上がりには活発に行動するかと思っていたが、今日は大きく期待はずれ。 しかし、17時頃にメスのカワセミを発見。場所は池の奥まった場所で、肉眼で 視認が難しいほどの距離と暗さ。コントラストもとても低くて撮影は無理かなと 思っていたら、どこからか突然、オスが餌を運んできて、電光石火の餌渡し。 ものすごい素早さ！　3回ほどの餌渡しが、（一応）見える場所でありました。 撮影について、この遠距離では極端なトリミングが必要になります。 餌待ちの静止状態ならシャッター速度を1/30〜1/8秒にしてISOを下げ、 ノイズレスにできます。（シャッターぶれ防止のため露出ディレイを併用） 素早く行われる餌渡しの瞬間は1/250秒で撮影したが、ノイズが強く出て しまった。今回、嘴を合わせている瞬間は動きが遅くなることがわかった ので、暗く遠いならば、思い切ってリモコンで低速シャッターが正解かも。 リモコンを車に置きっぱなしにしていたことがいちばんの反省材料です。
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餌待ちのカワセミ♀ f4　1/8秒　ISO450 暗く遠いが低速シャッターで撮影。		オス（左）→メス（右）への餌渡し f4　1/250秒　ISO7200 さらに遠い場所で餌渡し。 肉眼でははっきり見えない距離。 オスが飛んできて餌渡しを行うまで とてもスピーディ。去るのも速攻。 高ISOで強ﾄﾘﾐﾝｸﾞはきびしい。
オス（左）→メス（右）への餌渡し f4　1/250秒　ISO11400 かろうじて、魚を渡している 様子がわかる。		カワセミ♂ f4　1/500秒　ISO6400 餌渡しを ひと仕事終えたオス。